睡眠時無呼吸は、睡眠中に息の通り道が閉塞して、呼吸が止まり全身の酸素不足が起こり、熟睡が妨げられ、心臓などにも負担のかかる状態です。重症度により治療法もいろいろです。まずは自宅で簡易にできる検査をして精密検査や治療が必要か判断します。当院では簡易検査装置の貸し出し、もしくは手配をしております。また治療が必要と判断された場合のCPAP治療も行っています。新型コロナウイルス感染症が再拡大すると、検査・治療開始が大幅に遅れる可能性があります。その前に検査を受けることをお勧めします。

CPAP治療につきましては、今後オンライン診療を開始いたしますので、来院せずに継続治療できる予定です。（新型コロナウイルス感染症のための時限措置）時限措置終了後も月一回のオンライン診療を組み合わせれば３か月に一回の来院で継続できます。