スギ花粉の飛散が近づいてきました。毎年つらい症状でお悩みの方、早めの対策をおすすめします。
「初期療法」として、症状が出る前から薬（内服薬や点鼻薬）を使用することで、症状を軽減することが期待できます。まだ症状が出ていない方も、バレンタインデー頃までには服薬を始めることを推奨します。そのため、1月中の空いている時期にぜひご受診ください。

市販薬と病院処方薬の違い

市販の点鼻薬は症状が悪化してから使うタイプのものが多く、初期療法には適していません。病院で処方されるステロイド点鼻薬を初期療法として使用することで、より効果的に花粉症の症状を抑えることができます。
症状がまだ出ていなくても、予防のための投薬を行っていますので、お早めにご相談ください。

日帰り手術による治療も可能です

また、鼻粘膜をトリクロル酢酸で処理する日帰り手術治療も行っています。この治療は1シーズン効果が持続し、アレルギー薬の使用量を減らすことができます。施術は遅くとも1月末までに行う必要がありますので、ご興味がある方はお早めにお問い合わせください。

花粉症のつらさを軽減するために、早めの対策が重要です。スタッフ一同、皆さまのご来院をお待ちしております！